英語を活かせる仕事20選|未経験からできる職種も紹介


グローバル化が進む現代、英語というスキルはキャリアの選択肢を広げてくれる「最強の武器」になります。
「留学経験を活かしたい」という方はもちろん、「これから英語を学びながら働きたい」という未経験の方向けの職種まで、幅広く英語を活かせる仕事をご紹介します。

英語を活かせる仕事20選【職種一覧】

「英語を使って働きたい」と考えたとき、真っ先に思い浮かぶのは通訳や翻訳かもしれません。

ですが、「英語を活かせる仕事」と一口に言っても、TOEIC900点以上が必須の専門職から、日常会話ができれば挑戦できる接客業まで様々です。

今回は、20種の職種を「英語レベル」や「未経験でも挑戦しやすいかどうか」など、タイプ別に分類してみました。

まずは、どのような職種があるのかを把握しましょう。

職種名英語レベル未経験で
挑戦できるか
英語を
話す:書く
業務内容・活かせるスキル
ホテルスタッフ日常〜8:2おもてなし、現場での即時対応
客室予約・マネジメントビジネス2:8英文メール、データ分析と収益管理
空港グランドスタッフ日常〜9:1正確な案内、トラブル時の迅速な説明
旅行会社カウンター日常〜7:3プラン提案、訪日客へのルート案内
ツアーコーディネータービジネス5:5海外業者との粘り強い交渉・調整
外資系企業の営業職ビジネス7:3公用語が英語、成果主義、プレゼン力
カスタマーサポート日常〜3:7チャット・メール、正確な情報提供
貿易事務ビジネス1:9書類作成、一生モノの専門事務スキル
海外営業アシスタント日常〜3:7サンプル送付、事務的なサポートと気配り
IT企業のサポート職ビジネス2:8英文データベース読解、海外チーム連携
Webマーケティング職ビジネス1:9海外トレンド分析、英語のキャッチコピー
英語講師・スクール運営ビジネス8:2教育、学習経験を活かしたサポート
翻訳・ローカライズ補助日常〜1:9誤字チェック、最新エンタメに触れる
通訳アシスタントビジネス4:6現場調整、プロの技術を間近で学べる
客室乗務員日常〜9:1保安とサービス、異文化適応能力
クルーズスタッフ日常〜9:124時間英語環境、体力と社交性
留学エージェントビジネス6:4カウンセリング、提携校との契約・交渉
国際イベント運営日常〜7:3VIPアテンド、現場での臨機応変な対応
外国人向け不動産営業ビジネス8:2生活サポート、専門的な契約・法規説明
インバウンド向け接客日常〜9:1日本の魅力発信、販売・プレゼン力

ホテルスタッフ

ホテルスタッフは、世界中から訪れるお客様を一番にお迎えする「ホテルの顔」です。

外資系ホテルや観光地の宿泊施設では、チェックイン・アウトの手続き、館内施設のご案内などで日常的に英語を使用します。

また、周辺観光のおすすめスポットを英語で紹介するなど、日本のおもてなしを英語で届けられる仕事です。

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客室予約・レベニューマネジメント

ホテルの客室予約やレベニューマネジメントは、フロントのように直接表に出ることは少ないものの、ホテルの売り上げを左右する重要な仕事です。

海外の予約サイトの担当者と英文メールでやり取りしたり、海外顧客からの要望に対応したりする際に英語力を使用します。

正確な読み書き能力が求められるため、スピーキングよりも英語の読み書きが得意な方に適しています。

空港グランドスタッフ

空港カウンターで搭乗手続きや案内を行うグランドスタッフ。

国際線の現場では、パスポートの確認や搭乗口への誘導、急な遅延・欠航時の説明などの際に、安心感を与えるためにも正確な英語力が求められます。

華やかなイメージの一方で、定時運行を支える責任感とスピード感が重要ですが、研修制度が充実している企業が多いため、意欲があれば未経験からでもチャレンジすることができます。

旅行会社カウンター

旅行会社カウンターは、旅行会社の窓口で、お客様の希望に沿った旅のプランを提案する仕事です。

日本人の海外旅行をサポートするだけでなく、最近では訪日外国人に向けて、日本の観光ルートや交通パスを案内する業務も増えています。

働きながら各地の観光知識と実用的な英語力、両方を同時に高めることができるでしょう。

ツアーコーディネーター

ツアーコーディネーターは、旅行の企画を立て、現地のホテルやバス会社といったサプライヤーと直接交渉を行います。

海外の現地担当者とのメールや電話による交渉業務で英語を使用。

予算やスケジュール調整を行うため、ビジネスライクで粘り強いコミュニケーション能力が必要とされますが、まずはアシスタントとして実務経験を積み、徐々に担当エリアを広げていくキャリアパスが一般的です。

外資系企業の営業職

外資系企業の営業職は、日本国内の顧客に対して自社の製品やサービスを提案する仕事ですが、社内の公用語が英語であるケースも少なくありません。

本国の担当者への進捗報告や会議、最新の製品マニュアルの読み込みなど、ビジネスレベルの英語力が日常的に求められます。

実力主義の側面が強いため、世界標準のビジネススキルを身につけたい方には最適な環境です。

カスタマーサポート

海外展開しているサービスや、日本に上陸している外資系サービスの窓口として、英語で問い合わせ対応するのがカスタマーサポートです。

チャットやメールでのやり取りが中心の職場もあれば、電話対応がメインの職場もあります。

マニュアルが完備されていることが多いので、自分が得意な手段に合わせて選ぶことができます。

貿易事務

貿易事務は、商品の輸出入に必要な書類作成や、海外の取引先・船会社との調整を行う仕事です。

インボイスやパッキングリストといった書類はすべて英語で作成されるため、正確な読み書きの能力が求められます。

専門用語も多いのですが、定型的な業務も多いため、一度スキルを身につければどこの企業でも通用する一生モノの武器になるでしょう。

海外営業アシスタント

海外営業担当者が商談に集中できるよう、事務面からサポートする仕事が海外営業アシスタント。

海外へのサンプル品の発送手配や、見積書の作成、現地代理店とのメール連絡などが主な業務となります。

営業担当者とチームを組んで動くため、英語力だけでなく、先回りしてサポートする気配りや調整力も活かせる職種です。

IT企業のサポート職

IT企業のサポート職は、システムやソフトウェアの不具合に関する問い合わせに対して、海外のエンジニアチームと連携しながら解決策を探る役割を担います。

最新の技術情報やトラブル事例のデータベースは英語で書かれていることが多いため、それらを読み解く英語力が不可欠。

専門的なIT知識は入社後に学べる環境も多く、英語力を活かしてIT業界でのキャリアを築きたい方におすすめです。

Webマーケティング職

海外向けの広告運用やSNSマーケティング、SEO対策などを行うのがWebマーケティング。

英語のキーワード調査や海外のトレンド分析、英文広告の作成など、読み書きの英語力がプロジェクトの成功を左右します。

2026年現在はデータ分析スキルも求められるため、英語を使って論理的に仕事を進めたい方にとって、やりがいの大きい職種です。

英語講師・スクール運営スタッフ

英語講師・スクール運営スタッフは、英会話スクールやオンライン英会話の運営に携わる仕事です。

講師として英語を教えるのはもちろん、スクールの運営スタッフとして外国人講師のマネジメントや、受講生のカウンセリングを英語で行うことも。

「どうすれば英語が上達するか」という自身の学習経験を活かせるため、人の成長を支えることに喜びを感じる方にぴったりの仕事です。

翻訳・ローカライズ補助

翻訳・ローカライズ補助は、海外のゲームやアプリ、Webサイトを日本市場向けに最適化する「ローカライズ」を支える仕事です。

主な業務は、翻訳文の誤字脱字チェックや用語の統一、表記確認などで、高度な翻訳スキルがなくても、丁寧な読み書きができれば未経験から挑戦可能です。

最新の海外コンテンツにいち早く触れられるため、エンタメやITが好きな方に最適です。

通訳アシスタント

プロの通訳者が円滑に業務を遂行できるよう、事務面や現場調整でサポートする役割が通訳アシスタント。

具体的には、会議で使用する資料の事前翻訳や整理、当日の機材チェック、海外ゲストの誘導などを行います。

通訳現場の緊張感や高度な技術を間近で体感できるため、「将来、プロの通訳者になりたい」と考えている方にとっては、これ以上ない学びの場となります。

客室乗務員

空の上の安全と快適を守る客室乗務員は、英語力をフルに活かせる職種です。

国際線では、同僚のクルーが多国籍になることも多く、機内サービスだけでなく緊急時の保安指示も英語で行われます。

最近では、単なる語学力以上に異文化適応能力が重視される傾向にあり、世界中を飛び回りながら英語とおもてなしの極みを追求したい方におすすめです。

クルーズスタッフ

数週間から数ヶ月、豪華客船に乗船して世界中を旅しながら働く、刺激的な仕事がクルーズスタッフです。

船内はまさに小さな多国籍国家で、同僚やお客様と24時間英語でコミュニケーションを取るため、驚くほどのスピードで英語が上達します。

業務は、アクティビティの運営、ショップでの販売、フロントなど多岐にわたります。

留学エージェント

留学を希望する学生や社会人に対し、カウンセリングから学校選び、渡航手続きまでをトータルでサポートするのが留学エージェントです。

海外の提携校とメールや電話で直接連絡を取り合い、最新の入学条件や滞在先情報を確認する際に英語力を使用。

自分自身の留学経験や英語学習の苦労をそのままアドバイスに活かせるため、高い共感力を持って働ける仕事です。

国際イベント運営スタッフ

国際イベント運営スタッフは、国際会議(MICE)やスポーツの国際大会、アートフェアなどの運営を支える仕事です。

海外から来日するVIPの送迎アテンドから、会場での受付、進行管理まで、英語を使います。

プロジェクト単位で動くことが多いため、変化のある毎日を楽しめる方に向いています。

外国人向け不動産営業

日本で暮らす外国人(駐在員や投資家)をターゲットに、賃貸物件や売買物件の紹介を行うのが、外国人向け不動産営業。

物件の案内だけでなく、契約書の英訳説明、電気・ガスなどのライフラインの開設サポートなど、日本での生活全般を支える役割も担います。

長期的な信頼関係を築くための、丁寧なコミュニケーション力が試されます。

インバウンド向け接客スタッフ

観光地の高級ブティック、レストラン、免税店などで外国人観光客専門で対応する仕事です。

単なる「注文受け」ではなく、商品のストーリーを英語で語ったり、日本の文化を伝えたり臨機応変な英語力が求められます。

日常会話レベルからスタートでき、現場ですぐにアウトプットできるため、スピーキング力を磨きたい未経験の方にとって最も挑戦しやすい入り口の一つです。

未経験から英語を活かせる仕事は本当にあるのか

「実務経験がないと、結局は不採用になるのでは?」という不安は、多くの英語学習者が抱くものです。
ですが、実際に未経験者歓迎の英語の仕事も存在します。

では、いったいなぜ未経験者歓迎の英語の仕事が存在するのでしょうか?

未経験可の仕事が存在する理由

企業が未経験者を採用する最大の理由は、「英語力」と「特定分野の実務経験」を両方兼ね備えた人材が不足していることです。
例えば、ITの知識が完璧で、かつビジネス英語も流暢な人材を採用しようとすれば、企業は膨大な採用コストを支払わなければなりません。

そのため、多くの企業は「まずは英語力がある人を採用し、入社後に自社で育てて実務スキルを上げる」というやり方をしているのです。
特に2026年現在は、労働人口の減少に伴い、語学という「教えるのに時間がかかるスキル」をすでに持っている人材は、未経験であっても非常に魅力的な人材となるでしょう。

未経験で選びやすい仕事の共通点

未経験からでも採用されやすい仕事には、以下のような特徴があります。

  • コミュニケーションの型が決まっている: 決まったフレーズや対応フローがある接客や事務職。
  • ポテンシャル(伸びしろ)重視: 語学力に加えて、体力、笑顔、適応力などが評価される職場。
  • サポートからスタートできる: まずはアシスタントとして英語のメール作成やデータ入力から始められる仕事。

英語レベル別に見るおすすめの仕事

「英語を使って働きたいけれど、ビジネス交渉ができるほどの自信がない」という方もいるでしょう。

まずは完璧な文法よりも、明るい挨拶や基本的な受け答えといった「日常会話レベル」からスタートできる仕事もあります。

働きながら自然と英語力を伸ばしていける職種と、高度な英語力が求められる職種をそれぞれ5つ厳選しました。

日常会話レベルで対応できる仕事

  1. ホテルスタッフ
    外資系ホテルや観光地の宿泊施設では、フロントでのチェックイン・アウト業務をメインに英語を使用します。
  1.  空港グランドスタッフ
    国際線では英語での説明が必須ですが、定型フレーズが多く、スピード感のある英語対応能力が身につきます。
  2. プリスクール・学童スタッフ
    難しいビジネス用語よりも、生活に密着した英語を使い、子どもたちと楽しくコミュニケーションを取れるかどうかが重視されます。
  3. インバウンド向け接客スタッフ
    商品背景にある日本の文化やこだわりを英語で伝えます。
    外国人観光客が増え続ける現在、最も求人が多く、未経験からチャレンジしやすいでしょう。
  4. 海外営業アシスタント
    営業担当者がスムーズに商談を進められるよう、サンプルの発送手配や納期確認のメール連絡などを代行します。

ビジネス英語が求められる仕事

  1. 海外営業
    単なる商品説明にとどまらず、価格交渉、契約条件の調整、現地の代理店管理など、高度な英語力が求められます。
  2. 貿易事務
    専門用語が多く、誤字脱字などのミスが大きな損失に繋がるため、正確な読み書き能力が必要です。
  3. バイリンガル秘書
    本国との会議の議事録作成、メールの要約、会食のアテンドまで行うため、単に英語を話せるだけでなく、状況に合わせた適切な英語表現ができることも大切です。
  1. Webマーケティング職(海外担当)
    英語のデータを読み解き、現地の最新トレンドをいち早くキャッチし、ターゲットに刺さるキャッチコピーを英語で作成するなど、英語での分析も必要となるでしょう。
  2. ローカライズ(ゲーム・アプリ・映像)
    海外で制作されたコンテンツを、日本のニュアンスに合わせるため、直訳では伝わらないジョークや感情表現などをいかに自然に翻訳できるかが問われます。

英語を活かせる仕事を選ぶ際の注意点

「英語力を活かしたい」という思いだけで、仕事選びをしてしまうと、入社後に「こんなはずじゃなかった」と後悔するケースも少なくありません。

せっかくの語学力を活かすために、英語を活かせる仕事を選ぶ際の注意点を見てみましょう。

英語力だけで判断すると失敗しやすい理由

最も多い失敗は、「英語は手段であり、目的ではない」ということを忘れてしまうことです。

仕事の本質は、英語を話すこと自体ではなく、英語を使って「誰にどのような価値を提供するか」。

英語を使っている自分に満足するだけでなく、「その仕事そのものの適性や面白さ」を感じられるかどうかを、冷静に見極めることが必要です。

また、外資系など英語を話せることが前提の職場では、語学力は評価の対象にすらならないこともあります。

「英語ができる」ことをアイデンティティにしすぎると、実務での成果を求められた際に自信を失ってしまうリスクがあることもあるでしょう。

仕事内容と英語使用頻度の見極め方

求人票に記載されている「英語を活かせる」という言葉の定義は、企業や部署によって異なります。

入社後のギャップを埋めるためには、具体的な使用シーンと頻度を理解しなければなりません。

具体的には、以下の2つのポイントを確認しましょう。

  1. 「読み書き」か「会話」か
    英文メールやマニュアル読解がメインの「インプット・事務型」なのか、会議や電話対応で常に発信が求められる「アウトプット・交渉型」なのか、自分の得意なコミュニケーションスタイルと合致しているかを確認しましょう。
  2. 社内向けか、対外向けか
    社内コミュニケーションで英語を使うのか、海外の顧客や代理店に対して英語を使うのか、英語を使用する相手が誰かによって、求められる英語の丁寧さや責任の重さが変わります。

まとめ

未経験から英語に挑戦できる仕事は意外と多く、ホテルや接客等の日常会話レベルから、海外営業や貿易事務等のビジネスレベルまで多岐にわたります。

完璧な文法よりも、まずは現場へ飛び込む勇気が大切です。

読み書きか会話か、使用頻度はどの程度かなど、実際の業務内容と自分の適性を照らし合わせながら、グローバルでの活躍を目指しましょう。

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