「伊豆・稲取温泉旅館 食べるお宿 浜の湯」は、静岡県の稲取温泉に位置する、上質な温泉宿です。海に面したこの施設では、絶景の海と16種類の温泉が楽しめ、特に屋上の「望洋大露天風呂」では、壮大な太平洋を望みながら、心身ともにリフレッシュできる開放感を味わえます。浜の湯は地元の稲取漁港から直送される新鮮な魚介類を活かした食事も魅力で、特に名物の金目鯛料理やアワビ、伊勢海老といった豪華な食材をふんだんに使用。こうした料理が「食べるお宿」としての人気を支え、多くのリピーターに愛されています。

また、スタッフは訪れるお客様に「非日常の癒し」を提供するため、温かくも丁寧な接客を心がけています。部屋ごとに担当スタッフが付き、お客様一人ひとりと深く向き合うことで、心温まるおもてなしを提供しています。美しい景色、極上の温泉、旬の美食、そして洗練されたサービスが三位一体となり、「ここでしか味わえない特別な時間」をお届けしています。

浜の湯では、お客様一人ひとりとの深い関係性を築くことを重視しており、スタッフが安心して働ける環境を整えることが、何よりも重要と考えています。

■ お客様と深く向き合える「担当制」
浜の湯では、客室係が「担当制」をとっており、滞在中のお客様を一人のスタッフが責任を持ってサポートします。お客様の情報や過去のご要望などを記録した「顧客リスト」を用い、きめ細かいおもてなしを実現。これにより、お客様が再訪された際にも過去の記憶を反映したサービスを提供することができ、「また会いに来たくなる」心地よさを感じていただけます。

■ お客様からの感謝を形にする「チップ制度」
担当制により、個々のお客様と深い信頼関係を築くことで、チップをいただく機会も多くなり、毎月2,000円～5,000円のチップ収入が期待できます。この制度は、日頃の真心こもった接客が直接評価される形として、スタッフの励みとなっています。

■ 手厚い福利厚生と充実した職場環境
浜の湯では、スタッフが心の余裕を持って働けるよう、生活面でのサポートも充実しています。遠方からの就業も安心な社員寮（月13,500円～15,000円）を完備し、冷暖房、バス、トイレ、キッチンも備わった快適な環境を提供しています。また、勤務日は1万円の自己負担で2食のお弁当が支給され、スタッフの生活を経済的にサポートします。こうした体制により、スタッフは生活の心配なく、安心してお客様へのサービスに集中できます。

■ 成長とキャリアアップを支援する職場
未経験者も安心して働けるよう、各種接客研修やサービス向上のための教育プログラムが充実しています。日々の業務の中で、プロフェッショナルなホスピタリティスキルが身に付き、経験を積むごとにフロントや管理職などキャリアアップの機会も広がります。お客様を大切にする精神を根幹としたサービスを学び、スタッフとしてだけでなく、社会人としての成長も実現できる環境です。

■ 温かいチームワークと活気ある職場
若手スタッフが多く在籍しており、互いに支え合いながら働ける職場です。各種社内イベントや、毎年の社員旅行など、チームの絆を深める場も豊富で、アットホームな雰囲気の中、やりがいを持って働けます。

お客様一人ひとりとの絆を大切にし、心からの「おもてなし」を追求できる職場で、あなたも成長を目指してみませんか？

〜スタッフの声〜

フロント課/サブマネージャー
高嶋さん

■この仕事を志したきっかけ
工学部で化学を専攻し、教職に就きたいと考えていました。しかし教育実習で「本当に自分がやりたい仕事は他にもあるのではないか」と気づき、就活シーズンが終わるギリギリのタイミングで、たまたま受けた企業が「浜の湯」でした。人と話すのが何よりも好きだったのでサービス業を志向し、説明会での話が面白い事と働くイメージがわくかで判断しようと決めました。そこで出会った社長の話、同じ目線で親身に話してくださる姿に「この人の下だったら一所懸命働けそうだ」と確信しました。いま仲居さんは女性の仕事だが、実際には重いものを持ったり、走り回ったりフィジカルも重要。男性客室係のパイオニアになってみないか、という言葉に射抜かれました。人のやっていないことをやってみたいと、この世界に飛び込みました。

■私の考える理想のおもてなし
客室係を2年経験し、男性の客室係も増え、他部署の業務も学ぼうとフロント課へ。この春にはサブマネージャーの役職をいただきました。将来は「浜の湯」を背負っていけるようになりたいと思い、客室係もフロントも両方できる先駆者でありたいと考えました。現在は客室係と異なり、一組一組のお客様と接する時間は短くなりましたが、お知り合いとなったお客様とまたお会いできることが嬉しく、短い時間のなかでお客様に心を配り、おもてなしできることが大きなやりがいです。私は入社以来ずっと毎日が充実し楽しいです。「浜の湯」は若いスタッフが一丸となって、お客様に喜んでいただくために力を合わせて働いています。志が一つであるところが「浜の湯」の素晴らしいところだと思っています。こういったスタッフがたくさん増え、「浜の湯」を大きくしていく事が私の夢です。

■これから社会へ出る皆さんへ
常にお客様の情報を、目と耳で感じること。見て動く「目配り」、耳から入る情報に柔軟に応える「気くばり」、そして最善のタイミングでお客様が求めるサービスをご提供できる「心くばり」を理想と考えます。いつも客室係と情報を共有し、お子さまのお名前をさりげなく会話に載せたとき、お客様は「えっ、なんで知っているの？」と驚かれます。そして「やっぱり浜の湯はすごいな。また来たい」と感じていただけます。仲居は喜んでいただくことを旨とし、フロントは驚いてもらうことを喜びとしていると言ってもいいかもしれません。お客様はお一人おひとり、感じ方や考え方も異なります。それぞれのお客様に合わせた臨機応変な接客スタイルこそ「浜の湯」の、そして私の理想とするおもてなしです。

客室係/客室マネージャー
小嶋さん

■この仕事を志したきっかけ
もともとホテルの専門学校で学んでいて、都心のホテルこそが日本一のおもてなしの場所だと信じていました。しかしアルバイトで働いているとき、ふと疑問を感じ、もっとちゃんと一人一人に向き合うおもてなしがあるんじゃないかと考え始めたんです。そして弊社の企業説明会で社長と出会い、社長の熱い想いを聞いて「あ、ここだ」とモヤモヤがすべてとれました。「浜の湯ではあなたが主役。客室係の仕事こそ日本文化を体現する素晴らしい仕事です」と。ああ、私はこの社長の下で働くな。着たことのない着物を着ている想像ができました。入社したときも会社に就職したというより、「浜の湯」の一員になったという感慨が強かったですね。そしておもてなしに対する想いの強い仲間がたくさんいることも心強かった。

■私の考える理想のおもてなし
客室係の仕事は、お客様のお出迎えからお見送りまで1泊2日の滞在のサポートをすることです。来館されたお客様に最大限喜んでいただけるよう、常に200%の気持ちを持って全力で臨んでいます。この宿の顔になるという意識で今まで頑張ってきましたが、この春に「客室マネージャー」という役職に就きました。ここで働く全スタッフが輝けるよう、率先して後進に道を作らなければと思っています。あなたにしかできないことがあること、挫けたときが飛躍のチャンスであること、私自身が感じたことを私自身の言葉で若いスタッフを鼓舞し勇気づけていきたいと思っています。また「浜の湯」が誇る客室係の魅力を他館の皆さんにも知ってもらうスポークスマンの役割も担っています。

■これから社会へ出る皆さんへ
自分の働く場所を決めるのは大変なことです。理屈で選べるものでなく、たとえば友人と出会うとき、私たちは直感で波長が合う合わないを感じますよね。まず企業説明会で社長の想いに触れてみてください。私はいまだに社長の言葉に納得します。ああ私はまだこの会社が好きなんだと感じます。社長は面接で「想いのある子」を見出します。だからこそ入社したら私は「ふんばる力」を養ってあげたいと思っています。覚えることもたくさんありますが、ふんばった先に自分でも自然と涙が出てくるような大きな感動が待っています。何ヶ月も何年も前から「浜の湯」に宿泊することを楽しみに来館されるお客様に「あなたに会いたかった」と言っていただける喜び。是非、皆さんにも感じてほしいとせつに願っています。

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  高嶋さん

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  小嶋さん

■予約担当としてのお仕事
・旅行代理店や団体、個人からの予約受付
・電話でのお問合せ対応
・予約手配の入力
併せて、予約マネージャー候補として以下業務も行っていただきます。
・業務員の管理・マネジメント
・サービスレべルの向上と予約業務の効率化
・リーダー会議へ参加

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  寮の様子

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  寮の様子

【必須】
■英語が使って会話ができる方

【歓迎】
■学歴不問
■英語が得意な方
■県外からの移住(スタッフのほとんどが静岡県外出身者です。)
■Uターン・Iターン歓迎

【このような方におすすめ】
■最高級のおもてなしや接客、ホスピタリティについて学ぶ意欲をお持ちの方
■日本の伝統文化を通してお客様に安らぎを与えるお仕事に興味がある
■お客様から感謝のお言葉を頂戴したり、喜んでいただけるお仕事がしたい
当館では伊豆稲取地域に貢献すべく、旅館業を通して観光イベントのPRや伊豆の魅力情報を発信しております。人と接することが好きな方や、人に喜ばれることに一生懸命取り組める方を求めています。

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  寮の様子

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  寮の様子